「コミックエッセイ」カテゴリ一覧
池田暁子さんの「必要なものがスグに!とり出せる整理術!」を読みました。
断捨離などの物を減らす段階は作者の別作品で終了済みなんですが、それでも使いにくかったり、無理矢理押し込んで見えないようにしていた部分にまで手を伸ばします。ただ物の力を減らしたり、見かけだけ片付いた状態ではなく、本当に整理された部屋を手に入れるための断捨離大戦後の殲滅戦的な内容です。
続きを読むゆるナチュライフ。という本を読みました。
サブタイトルに「ズボラでOK!ナチュラル健康生活のススメ」とあるように、ファッションや食生活に関して、ゆるーくナチュラル志向を実践しようというコミックエッセイです。
続きを読む高世えり子さんの理系クンという漫画を読みました。
「理系クン」を客観的に見る
理系モノといえば個人的には「ボク、オタリーマン」や「理系の人々」のよしたにさんが著名ではないでしょうか。
よしたにさんの本は藤子も何冊か読んでいますが、こちらは主観的な目線から理系の人が描かれています。「理系あるあるの不満」みたいなものを面白おかしく自虐するという感じ。
これに対して本書では、彼氏さん(理系・後の旦那さん)の言動を「え、なにそれどういうこと(;・∀・)?」と受け止める所から始まるので、理系の考えている事や思考プロセスがより丁寧に描かれています。
あとは彼氏(理系)彼女(文系)の事情というあたりに関しても詳しいです。というかこれがメインですね。「理系の人と付き合うとどうなるのか」というのが気になる人や、文理の壁を感じるトラブルがあった時にどうすればいいのか悩んでいる人には参考になると思います。
終わりに
勿論全ての理系が作中に出てくる理系クンのような人というわけではありません。
あくまでも「理系にはこんな人もいるよ」くらいに考えて読むとすごく楽しいですよ⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン!
高世えり子さんのコミックエッセイを読みました。
「理系男子。」って作品は書店で見かけたりタイトルを聞いたことある人もいるじゃないでしょうか。
その作者が英会話に取り組む過程が描かれています。その学習過程がものすごく実践的で理にかなってると思ったので、いくつか藤子堂でも紹介しようと思います。
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