幼稚園や保育所での実習では、絵本の読み聞かせをすることがあると思います。

オススメの本の情報はよく見かけますが(先日藤子堂でも記事をアップしました)、どんな本が読み聞かせには適していないのか、という情報はあまり見かけません。

この記事では藤子が思う「実習の読み聞かせには向かない本」のポイントを紹介します。

下読みをしていない本

内容やジャンルを問わずにこれはアウトです。

黙読でいいので、どんな本でも必ず事前に一度読んでおきましょう。

長過ぎる本

読み聞かせは一冊辺りどのくらい時間をもらえるのか、実習担当の先生にきいておきましょう。

「長い本は2日間に分けて読む」という方法もありますが、基本的に一日で読める作品を用意しておいたほうがいいです。

絵の書き込みが細か過ぎる本

具体的に言うと14匹のねずみシリーズです。

絵は綺麗ですし話も面白いんですが、集団相手に見せるには絵が細かすぎます。「XXはどこにいるのかな?」みたいなクイズのような文面も多いですし、多くても10人くらいの少人数向けかなあ。。。

同じ作者の絵本だったら、7つ子ねずみはまだ読み聞かせ向きだと思います。登場人物が少ない分、一匹一匹が大きく描かれていて遠くからでも見えやすいです。

ホラー

みんなのトラウマ「ねないこだれだ」に代表されるような、怖い話は避けましょう。

絵本は他にもたくさんあるので「お化けが出てくるのは全部アウト」くらいの認識でも問題無いです。

「こどものとも」の最新刊

「こどものとも」というシリーズの絵本が毎月年齢別に出版されているんですが、特に4,5歳児のクラスでは最新刊は避けたほうが良いです。

保育所や幼稚園で定期購読していることも多いので、読んだことある子どもが大勢いると新鮮味に欠けます。ヘタしたら先の展開をに話してしまったりする子どもがいたりすることもあるので、せめて昨年までのバックナンバーを読むようにしましょう。

詳しくはこちらの記事を御覧ください。

実習の読み聞かせで「こどものとも」は避けるべし。 | ブログ藤子堂
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おわりに

子ども一人ひとりの成長や個性を把握や信頼関係の構築は絵本のセレクトにも大きく影響するので、実習は読めなくても、担任の先生なら大丈夫という作品は結構あります。

実習生も何作品かレパートリーを持っておいて、実習先の子どもたちに合わせて適した絵本を選べるといいいですね。

⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン!