2016年2月7日に木津川マラソンで42.195キロを走ってきました。タイムは5:30:08です。
5時間半あと8秒足りないという惜しい結果に終わりましたが、最初から最後まで楽に楽しく走れたので、はじめてのマラソンとしてはまあまあの出来かな、と思います。
フルマラソンにはある程度の投資が必要
「ジョギングはお金をかけなくてもできるスポーツ」という言葉もありますが、フルマラソンとなると話は別です。
特にビギナーの場合はタイムを縮めるためだけでなく、怪我をしないで楽しく完走するためにもある程度の投資が必要です。
今回の記事では藤子がフルマラソンのために用意したグッズを7つ紹介したいと思います。
クッション性の高い靴
足を痛めないためにも必須です。「とりあえず走ってみたい」という人は足に負担がかからないことが大事。
靴屋ではなく、大きめのスポーツ専門店で店員さんに選んでもらうことをおすすめします。
藤子はステップスポーツ大阪店(ランニンググッズの専門店)でこれを買いました。特売品だったの7000円くらい。
補給食
フルマラソンの場合、途中で栄養補給が必要です。
補給所がある場合はそこでバナナなどが食べられたりもしますが、自分でゼリーや飴を持ち込む人も多いです。
藤子は軽くて小さいゼリーを3,4本とスポーツ用の塩飴を何個か、あと500のペットボトルも一本持ち込みました。水は持ってない人も結構いたかなー、という印象。
スポーツタイツ
スポーツタイツは値段こそ高いですがかなりおすすめです。
冬場のマラソンは短パンだと寒いし長ズボンだと重くてごわつくんで、短パン+タイツがオススメです。一枚買っておけば他のスポーツなどでも使えますしね。
藤子堂の読者さんだと保育実習とかに履いていくのものオススメです。
関連記事:実習中の腰痛にはスポーツタイツがオススメな3つの理由
ウエストポーチ
補給食や水はウエストポーチに入れて走ると楽です。ランニング用のやつを買うと身体にフィットするので、走っていても邪魔になりません。
コルセットのように腰回りを締め付けるんで、腰痛対策にもなりそうですね。
ワンタッチで飲めるボトルキャップ
走りながらペットボトルの蓋を開けるのは結構難しいです。ワンタッチで開けられるキャップを使いましょう。ストローがあるとなお楽です。100均もで買えますよ。
手袋
100均で買える便利グッズその2。冬のマラソンだと絶対あったほうが良いです。スマホが操作できるやつがオススメです。
自分が楽に走れる速度の把握
道具というよりも知識ですが、自分がどれくらい走れるのか、といことの把握は何より重要です。
スマホのアプリ使いながら2,3キロ走ればすぐわかるので、必ず調べておきましょう。
藤子の場合、1キロ7分45秒くらいの速さなら楽に長距離を走ることができるので、本番は開始から終盤まで6時間のペースランナー(1キロ8分ペース)にずっと追いて行きました。
※ペースランナー
目標時間内にゴールできるように一定のペースで走ってくれるスタッフのこと。6時間のペースランナーは1キロを8分かけて走ります。3時間のペースランナーだったら1キロ4分。
普段より遅いペースで走ったおかげで楽に走れました。38キロくらいから自分のペースで走って30分縮めた形です。
おわりに
「フルマラソンとか本当に走れんのかよ」と自分でも半信半疑でしたが、思っていたよりは全然楽に走れました。のんびり走ったのでよく聞く「マラソンは30キロからが辛い」ってこともなかったです。
来年はもう少ししっかりトレーニングをして5時間以内のゴールってみようかなー、と思います。
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン!