ダウンロード

漢検といえば、中高生の時に受けたことがある人も多いと思います。

今回の実習(保育所)までの間に漢検2級をとったのですが、これが意外と実習生が持っていると便利な資格なんじゃねーか、と思ったので理由を書きだそうと思います。

「読めるけど書けない」が書けるようになる。

昨今ではスマホやパソコンの普及により、文字を手書きする機会が激減しています。

そんな中、未だに実習記録は手書き限定というところも多いので、「読めるけど書けない」って漢字が多いと単純に書くスピードが落ちます。幼児相手の実習だと定番の「挨拶」とか書きも2級の出題範囲ですよ。

職員の「あの字どう書くんだっけ」に答えられる

実習先にもよるでしょうが、特に子ども関係(幼保や学校)での実習だと周りの職員も文章を手書きする機会が多いと思います。

漢検2級程度の知識があれば、一緒の部屋で作業している時に「あれどんな漢字だっけ?」と職員間で訪ねているところに首を突っ込んでいくことが可能になります。突っ込むことがメリットになるかどうかは時と場合に夜と思いますが。

CBT方式で受験できる

漢検は2級までCBT方式での受験が可能になっています。要するにパソコンで受験する漢検です。

受験会場や時間は事前に決められたスケジュールから選んで予約する方式ですが、どの会場でも毎週数回は行われているので、通常のペーパーテストよりもはるかに自分の都合に合わせて受験できるでしょう。詳しくはこちらを御覧ください。

漢検CBT受検について | よくある質問 | 日本漢字能力検定

準1級、1級は難しすぎる。CBT形式受験も出来ない。

勿論漢字が得意な方は2級より上を目指すのもありだと思います。ただ、コスパを考えると微妙かな、と。難しいワリに普段使わない漢字が多いんですよね。1級とっておけば就活とかで合格体験談みたいなことを自己PRとして話せるけど、別に漢検じゃなくてもいい気がします。

なにより準1級以上はCBT方式の受験が出来ず、受けるタイミングが選べません。そうなると2級が一番コスパいいんじゃないかなあ、という次第です。

終わりに

実習中に限らず、一度漢検を受けておけば履歴書にも書けますし(どのくらいの威力があるのかはさておき)、受験から時間が経っても読みや四文字熟語の意味とかは結構覚えているもんです。

ちなみに藤子はこの問題集で勉強しました。他にも色々とスマホを駆使した勉強なども行いましたが、詳しい話はまた後日。

受験料や教材費も安めで知名度もあるので、漠然と資格でも撮ろうかなあ、と思っている人は是非漢検を。⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン!